新企画ふれあい祭りに向け始動
2019年8月1日より始動した新企画
今回の企画はなんと!
神戸市より鳥瞰図絵師 青山大介 様をさぬき広島にお招きし丸亀市様とのタイアップにて、
江の浦エリア及び尾上邸上空からの鳥瞰図を作成致します!
こちらの企画記事について詳しい内容は随時こちらのホームページにて更新してまいります!
平成30年7月豪雨 讃岐広島被害状況
平成30年7月豪雨 讃岐広島被害状況
現状での、讃岐広島における被害状況をお伝えできる範囲で投稿いたします。
車が一台通れる道幅です。
展望台付近 土砂崩れ
こちらも、道幅が狭くなっておりました。
市井〜青木間が通行止めになっております。
実際の写真がありませんが、こちら(茂浦〜立石間)通行止となっております。
エリア的には島北側に被害が多く見られましたが、島のシャトルバスも運行しております。
しかし、瀬戸内海を流れる青々とした海と空、自然は健在です!
私の祖母が讃岐諸島は夏が一番いい季節と言っていたのを思い出しました。
短い夏、是非とも塩飽諸島へ遊びにいらしてください!
第17回 Kobe Love Port みなとまつり
第17回 Kobe Love Port みなとまつり
塩飽発展としては、初めてとなる香川県以外での活動、
(第17回 Kobe Love Port みなとまつり)へ参加させて頂きました。
7月15日(日)、16日(海の日)で行われました。
当日は塩飽諸島をイメージしたハイボールカクテルと、
シンプルなスコットランドの島もののウイスキーを使いハイボール2種類の提供をいたしました。
レシピ
ジョニーウォーカーブラック/岩塩を加えたもの
男のちょい割る強ソーダ
氷
ミント
香川本鷹(一味状にしたもの)
アトマイザー(レモン・グレープフルーツ)
多くの店舗が唐揚げやソースを使ったものが多く出店するとの事で、
濃いめの味付けに負けないようアトマイザーやミントと強炭酸で清涼感を与え、
岩塩をなじませたウイスキーに一味状にした、香川本鷹を浮かべることにより、
ハイボール全体にボリュームを与えました。
ブルックラディ ザ クラシック ラディ ハイボール
看板から全て我々が制作していたので、お店自体にも愛着が湧きました。
山本さんの竹細工も紹介させて頂きました。
2日間、テント内でも温度計では40度/湿度40パーセントという、
大変な猛暑の中多くのお客様に御来店頂きました。
この場を借りてお礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
これからも、イベントには積極的に参加してまいります。
原点から見直す姿勢
廣瀬さんは、北海道釧路市生まれ。大学は北海道教育大学札幌校の音楽科を卒業しました。
クラシック好きの父親の影響を受け、中学校からオーボエを始めたのが吹奏楽のスタートでした。
演奏も好きですが、リードなどの道具面の研究も大好きな廣瀬さんは、大学在学中に気になっていたオイルの研究に没頭し、演奏と道具の研究を共に進め、大学卒業後は演奏のエキストラや講師などしつつ研究を続けました。そうして北海道で暮らしている間に、ある程度の結果が見えてきました。
そしていざ開業となり、現在の奥さんが住む横浜へと引っ越します。部屋探しなどを一緒に手伝ってもらい、無事結婚となりました。
「結婚するときは、どちらかの故郷で暮らそう」
と思っていた廣瀬さんは、奥さんのおじいさんが暮らしていた塩飽諸島の広島を見学します。
そして、フェリーを降りたときに「ここで暮らそう」と感じました。
一目惚れだったそうです。ここは北海道の田舎育ちの自分に合う。理屈よりも、ただ、この地に惚れた。ここから先は考えながら進めていけばいいじゃないか。
島で暮らすことは自分で調べられる範囲で調べ、島でやらなければいけないものや必要なものを探しました。
リードを作るときは、基本的には輸入の暖竹を使います。しかし、今まで研究を続けてきた結果、材質から見極めて自分で一から作りたい。地中海気候に似た瀬戸内海・塩飽諸島は、まさにぴったりでした。
一番の理想の環境がここにあったのです。
現在は、横浜にいたときよりも、楽器周辺用品の制作の種類を増やしています。
(塩飽発展スタッフ:一曲聞かせてください!)
暖竹に囲まれた森のステージをバックに、優しいオーボエの音色が塩飽諸島に鳴り響きました。
これからも我々塩飽発展は廣瀬さんに密着取材をしていきます!
讃岐広島 竹細工職人 山本さん 始めたきっかけは15年前..。
讃岐広島 竹細工職人 山本さん
始めたきっかけは15年前..。
山本さん:母親から、昔畑だった場所が竹やぶになってしまって、困っているどうにかして欲しい、と言われました。
小学校の頃から肥後守(折りたたみ式の小刀)がポケットに入っていて、給食の時お箸を忘れた時に小枝を拾って来てお箸を自分で作ってたんですよ。
塩飽発展スタッフ(以下、スタッフと省略):竹細工をされる前から手先は器用だったんですね!
山本さん:孫には釘を使わず木材のみで椅子や、車のおもちゃなどを作ってプレゼントなどしてました。
スタッフ:竹のピンセットや、お箸、実用品を手にとって実際に使っていただくと手に馴染むことがすぐにわかります!これからも塩飽発展は山本さんの密着取材を続けます!
山本さん、ありがとうございました!